家主様の息子様より下半身が麻痺のため車いすでの室内移動になるお母様に配慮したプランニングを計画して頂きたいとのご依頼を受けました。
まず、車いすにて生活するお母様の生活スタイルを考慮して同線を計画しました。
・寝室の横に介護用トイレの設置
・緊急用にシャワー室設置
・寝室から浴室までを車いすでも移動できる同線にて配置
・室内全カ所を車いすにて移動できるようにスペースの確保
室内の窓はすべて断熱ガラスを使用して断熱効果を高めています。
夏は涼しく・冬は暖かな生活の手助けになっていますのが室内にふんだんに使用した無垢材です。
木本来の質感と調質作用が温かな雰囲気を演出しています。
玄関は車いすに乗ったまま出入りできるようにスロープを設置していたしました。
スロープの床は滑りにくい材質にて施工しています。
洗面所のカウンターにはクスの木使用して車いすに乗られたままでも利用できるように高さを考慮しています。
浴室は入浴動作がスムーズに行えるように床からの段差を最小限にしています。
腰壁にはタイルを使用して腰上から天井は桧無垢板を使用しました。
ウッドデッキは車いすに乗ったお母様でも出入りできるように段差を計画し家族のみなさんでくつろいで頂ける広さを確保しました。
板は杉の柾板を使用しました。
『屋根とは、雨風から大切な家を守る最も大切な場所』です!
今回の葺き替え工事では、経年劣化によるスレート瓦の痛みありました。
お客様に現状を報告し、『現在だと軽量瓦を使用することにより、今の屋根材の上から施工できるので廃材がでない、工期も短縮できる』メリットをご説明して工事をさせて頂きました。
既存の屋根に雨水の進入防ぐためにルーフィングを敷詰めます。
その上から軽量瓦を葺いていきます。
お客様からは以前にくらべ遮熱、遮音効果が向上」したと大変喜んでいただきました。
弊社では、既存の屋根の状態、屋根荷重を考慮しながら最適な部材をご提案させて頂いております。
お客様よりユニットバスに取替のご相談を頂きました。
既存タイルにひび割れなどが発生しておりましたので床下点検をさせて頂き土台が水腐れしておりました。
補強が必要な部材は工事の際に取替させて頂きました。
今回の工事では1616サイズのユニットバスを採用させて頂きましたのでユニットバスの寸法に合わせて増築しました。
ユニットバスに変更されますと在来の浴室に比べ断熱効果が数段よくなります。
快適性・機能性及びランニングコストの面からも大変喜んで頂きました。
お客様より玄関前の庭を駐車場に変更したいと相談をうけました。
庭木や庭石を思い切って撤去することにより駐車スペースを2台確保できるようにご提案させて頂きました。
全面道路とスロープの勾配にあわせて、床堀しました。
既存の石や土を大量に処分しましたので奥にはカーポートを設置してスッキリとした駐車スペースが確保できました。
お客様より台所と和室の間仕切り壁を撤去してリビングダイニング空間に対面キッチンを設置して小さなお子様の活動を見ながら家事をしたいとご相談頂きました。
和室の間仕切りを撤去することにより空間を広く利用することができます。
対面キッチンの位置はカップボードとキッチンの間の有効寸法、レンジフードと既存窓との納まりなどを考慮してキッチンの位置を決めて施工させて頂きました。
キッチンも両方向から作業しやすいようにフルフラットを採用させて頂きました。
『屋根とは、雨風から大切な家を守る最も大切な場所』です!
また、家の外観の良さを維持する部分としても非常に重要な場所です。
今回の葺き替え工事では、経年劣化による瓦の痛み・屋根下地の不陸が多数ありました。
お客様に現状を報告し、相談した上で葺き替え工事をさせて頂きました。
古い瓦を降ろした後に下地材の不陸調整を行いました。
不陸調整は屋根の状態によって多くのお客様のお宅で多数見うけられます。
屋根瓦を降ろしたこの機会にしっかりと調整していきます。
既存の屋根下地に、野地板を取付けていきます。
野地板を取付けることにより強度が向上します。
雨水の進入防ぐためにルーフィングを敷詰めます。その上から横桟木を取付けます。この時,横桟木の間隔は瓦を止める釘の位置に合わせています。
屋根瓦は防災瓦を使用し、台風などで瓦が飛ばないように瓦桟に釘止していきます。
家を最も守る大切な場所には適正な施工方法にて安全と安心をお届けしています。
離れの倉庫を台所にリフォーム。
2世帯にて生活するために、いままで倉庫としてご利用していた場所をダイニングキッチンにリフォームしたいと言うご相談を頂きました。
もともと、生活するための部屋としては作られていないので、夏暑くて冬寒いなど、快適性を特に心配されていました。
まず、快適性を確保するために、床、壁、天井には断熱材を入れて窓を断熱仕様に変更して断熱効率を良くしました。
天井高を確保するため、梁を化粧にしました。
電気・設備配管は本宅より分岐しております。
お客様より外壁サイディングの塗膜が剥離して手で触ると塗料が付くので塗装工事のご相談を頂きました。
まず、建物の状態を確認させて頂き、塗膜の劣化による防水性能の低下、
シーリングの劣化が進んでおりましたので外壁塗装工事をさせて頂きました。
塗装工事は家の外観に重要な役割をはたします。
なにより大切な事は、風雨から家を守っていることです。
施工手順と致しましては、
足場の組立→高圧洗浄→コーキング→養生→下塗り→中塗り→上塗り→付帯塗装
上記のような手順になります
塗装工事は家の外観に重要な役割をはたします。
なにより大切な事は、風雨から家を守っていることです。
お客様には外観の変化を楽しんで頂き弊社は家を守るために適材適所の材料にて施工させて頂きました。